公的保険制度ではカバー出来ないとき!本当に必要な民間保険4選!加入すべきポイントを解説!
民間保険は、公的保険制度ではカバーできない「万が一の大きな出費に備える」場合にのみ、加入するものです。
日本では公的保障が充実しているため、公的保険制度を活用することを基本とすれば、それほど多くの民間保険に加入する必要はありません。必要最低限で十分です。
公的保険をベースとして、それでも足りない部分だけ民間保険の加入を検討しましょう!ここでは、本当に加入すべき民間保険を目的別にご紹介します。
公的保険制度をベースに考え、民間保険は「不足分」を補うもの
- 医療・出産・失業時の基本
→ 公的保険制度でカバー - 公的保険でカバーできないリスク
→ 民間保険で補完
まずは、公的保険制度を活用することを考え、それでもカバー出来ない場合にのみ、
民間保険の加入を検討しましょう!この考え方が基本です。
それでは、どういう時に、どんな種類の民間保険に加入すれば良いのか、具体的にお
示しします!
1.掛け捨ての生命保険(死亡保険)【優先度:高】
なぜ必要?
一家の大黒柱に万が一のことがあった場合、遺された家族の生活費・教育費など、生活を守るためです。
- 小さな子供や養う必要がある家族がいる人
- 住宅ローンがある人
- 掛け捨ての生命保険に加入すること
→日本では、全員が公的保険に加入しているため、それをベースとして考
えましょう。
→足らない分だけ、最低限の掛け捨ての生命保険に加入すれば十分。
→保険は相互扶助のため、掛け捨て保険が基本です。皆さんは損したく
ないので、貯蓄型保険に入りがちですが、実は貯蓄型保険の方が損して
います。保険と貯蓄は分けて考えれば良く、貯蓄型保険は、不要です。 - 保険期間は、子どもが独立するまで
→子どもが独立すれば、自分で生活できるため、それ以降の補償は不要
です。そのため、終身保険は不要です。 - 必要保障額=「遺族年金+貯蓄」をベースに、足りない分を加入しよう
→まず、受けられる遺族年金の金額を確認しましょう。そこから、貯蓄
や資産を含めて、残りの足りない分だけ生命保険を掛けましょう。
→月額数千円で十分です。
〜まとめ〜
自分が養っている子供や家族がいる場合は、遺された家族が生活に困らないように、
掛け捨ての生命保険に加入しましょう。
まず、子供が独立するまでに必要な金額と受けられる公的保険の金額(=遺族年金)を確認しましょう!
あとは、公的保険や貯蓄、資産では足らない金額を、掛け捨ての生命保険で補うだけです。
2.自動車保険(対人・対物無制限)【必須】
なぜ必要?
交通事故の賠償額は、数億円規模(=大きな損失)になるケースもあるためです。
また、強制保険である自賠責保険では、補償内容が足りないため、任意保険(=民間保険)でカバーする必要があります。
- 対人・対物は「無制限」が基本
- 車を所有・運転する人は必須
- 車両保険は、コスパが悪いため、不要
〜まとめ〜
交通事故を起こす確率は低いですが、もし起こった場合の賠償額は数億円に及ぶ(=損失大)こともあり、それに備えることは出来ません。また、強制保険である自賠責保険がありますが、その補償内容では到底対応できません。そういう時こそ、民間保険に加入する必要があります。
3.火災保険【必須】
なぜ必要?
・火災によって家を焼失した場合は、大きな損失となります。
公的保険に制度はないので、民間保険で備えましょう!
・水害や台風、家財の損失にも対応できます。
- 火災保険では、地震は補償されない。
- 地震保険に加入する前に、地震保険の実情を知ること。
4.個人賠償責任保険
なぜ必要?
日常生活の中では、起きる確率は低いですが、子どもの事故や自転車事故など、賠償事故が起きることがあります。その補償も高額になり、大きな損失になることがありますので、その備えが必要です。
- 子どもの事故
- 自転車事故
- 日常生活の賠償事故
👉 これらの事故には、高額な補償が必要で、大きな損失になります。
👉 その補償が、数百円で、数千万円を補償することも可能です。
※ただし、自動車保険・火災保険の特約で付けられていることが多いため、重複して入らないように注意が必要です。
〜まとめ〜
公的保険制度の不足分だけ、民間保険を活用しよう!
日本は、世界でもトップクラスの社会保障国家です。
しかし、その制度は申請しなければ使えません。つまり、知っておかなければ、活用できません。
また、活用できなければ不安になって、必要のない民間保険に加入してしまいます。民間保険は、むやみに入りすぎると家計を圧迫します。本当に必要な民間保険は、4つ程度で、金額も必要な分だけで、それほど掛ける必要もありません。余ったお金は、将来のための貯金や投資に回しましょう。
正しい知識を身に着け、セーフティネットを活用し、必要な民間保険だけに加入しましょう!
- 公的保険制度を正しく理解する
- 不足分だけ民間保険で補う
- ライフステージごとに見直す
これが、後悔しない保険選びにつながります。